太陽光発電設置のお話

子供のころ、太陽光発電で遊べるゲームウォッチでよく遊んでいた。蛍光灯の光レベルでも遊ぶことができて、そのすごさを実感。これがあれば電気に困ることない、絶対将来自分の家に設置したいと考えていた。

実際、自分の家を建てるタイミングになって、太陽光発電はまだメジャーな設備ではなく、高価でとても手が出ない状態でした。でも、やっと知名度も上がってきた状態だったので、将来設置費用が安くなったタイミングで設置しようと、家の屋根は雪国特有の無落雪の平な屋根ではなく、あえて南向きに傾斜をつけた屋根で建設。

その後、東日本大震災があり、一気に太陽光発電が注目されて、値段と買い取り価格がちょうど妥当と判断したタイミングの2015年に設置しました。

すでに太陽光発電システムから撤退した東芝からですが、当時取り扱っていたパネル性能が良かったので購入。実際パネルの性能はよいですね。雨の日でも結構発電します。

まずはエネルギーの自給自足には必須の設備。そして同時に設置したエネルギーモニタによる家の電気消費の見える化。これによって、一気に家のあらゆる設備の省エネ化が進みました。徐々に紹介していきます。とにかく重要な設備ですね。