暖房設備のお話
我が家は2008年に建築。その当時は原発もたくさん動いていて、余った夜の電気を貯めて昼間に放出する蓄熱暖房が大流行。我が家も化石燃料を燃やす灯油系の暖房設備は嫌いなので、オール電化の蓄熱暖房を選択。
快適に過ごしていましたが、2011年の東日本大震災で状況は一変。電気代は跳ね上がり、それまでと同じ家中全館暖房設定では電気代が高すぎてとても対応しきれず、年々上昇する電気代に連動して、使用する蓄熱暖房の数をを徐々に減らし、設定温度を極限まで下げざる得ない状況でした。
そして、2021年、ついに蓄熱暖房を使用することによる割引が廃止されることになりました。我が家はこのまま蓄熱暖房を使用すると電気代が年間6万円の値上がり。こりゃ温度設置で対応できるレベルを超えている・・・。
そこでかねてより計画していた暖房エアコンを導入。
霧ヶ峰 MSZ-FD7121S-W
霧ヶ峰 MSZ-XD4021S-W
霧ヶ峰 MSZ-XD2821S-W
古いエアコンをすべて暖房エアコンに切り替え、これで消費エネルギーが激減して、自給自足にさらに近づくことができるか?今年の冬に検証です。
ちなみに、壊れてはまずいエコキュートも新調。
三菱 エコキュートSRT-PK375UBD-BS
こちらは設置から快適に使用中。このエコキュートの話題ものちほど。