家中の電灯をLED化

家の消費電力を見ていると、年中固定した消費量で、結構な割合を占めるのが、冷蔵庫、照明です。冷蔵庫のお話は次回で、今回は照明のLED化の話。

我が家は建築した当時はまだLED設備が高くて導入できず、当時電球からの省エネ切り替えの主役だった蛍光灯と蛍光型電球を設置。一部に対応しきれず白色電球を設置してました。

しばらくはそれで対応していました。年々LEDも安くなり、こちらへの切り替えを徐々に開始。2021年にメインとなる照明はすべてLED化できました。

で、効果の具合ですが・・・。

正確な数字はないですが、まず絶大な節電効果が期待できるのがリビング照明のLED化です。こちら使っている種類にもよりますが、冷蔵庫、TVと並んで電力消費量が大で、ここを最新のLEDにすると1/4くらいの電力消費になります。これは確実に電気消費量に見えてきます。我が家もリビングを替えた時は消費電力が0.1kw下がりました。

で、それ以外の小さなお部屋やちょっとしたところの照明についてはものすごく注意が必要です。電球からの交換は何も考えなくてよいですが、蛍光灯もしくは蛍光型電球からの交換ではLEDの消費電力をよく見て交換することをお勧めします。

最近極端に安いLEDがありますが、ものによっては消費電力が大きいものもあり、対応する明るさの広さが大きいものを購入すると蛍光灯より消費電力が高いものもあります。ここが注意必要です。まずは切り替え前に現在の蛍光灯の消費電力を確認して、確実にそれより少ないLEDをチェックして買いましょう。