電気料金の高騰とその対策

電気料金の高騰とその対策

2023年1月21日 オフ 投稿者: akki

巷を騒がしている話題ですね・・・。我が家もオール電化ですので、大幅UPな電気料金。

昨年同時期より使用量減っているのも関わらず30%ほど請求額がUP。蓄熱暖房割引があった時代の平均額からは80%以上UPしてます。

ここで紹介しているように、趣味的にエネルギー使用量を削減していたこの家でもこれだけの高騰ですから、一般的なオール電化+蓄熱暖房を使用している家庭は大ダメージと思います。10万円を超えることは普通に想像できます・・・。我が家も何もしてなければ、間違いなく10万円コースでしたから・・・。

で、問題はこの先ですよね・・・。

蓄熱暖房機の方は、とにかく全館暖房は停止して使わなくても我慢できる部屋は停止、玄関とか廊下とは真っ先に停止ですね。

あとは蓄熱量を抑えるのはもちろんですが、それ以上に節電効果があるのが、夜寝ているときや人がいない時間帯の温度設定を低くすること。装置にもよりますが、最低温度の15℃くらいに設定すれば、誰もいないときの放熱が防げて、無駄な蓄熱が不要になり節電できます。蓄熱量減らしても、夜の蓄熱中に最低温度が高めだと放熱と蓄熱が発生し、余計に電力消費するので、この設定変更は必須です。

次に予算に余裕のある方は、最新の省エネリフォームや省エネ家電に切り替えですかね・・・昨年より、国も地方も電力会社も補助金が出ています。躍起になって電力消費を抑えようとしていますね・・・。予算のある方は今がチャンスです。ちなみに私は2年前に電力会社の補助金もらって、暖房エアコンに切り替え。暖房エアコンで十分冬乗り切れることを確認して、昨年蓄熱暖房機をすべて撤去。

で、我が家のさらなる対策ですが、電気使用量の劇的な削減はもうほぼ不可能なレベルですので、料金削減に進みます。まずは東北電力管内は4月より新しい料金プランが設定されます。こちら、昔の蓄熱暖房オール電化家庭に使用されていた深夜電力が安くて、日中の電気料金高い設定を少し緩和、昼の電気料金が下がり、そのかわり夜の電気量が上がる、そして助かるのが休日は一日安い料金設定となるようです。2年ほど暖房エアコン使用していますが、休日日中の電気料金が最も痛いところでしたので、電気使用量は変わらなくても電気料金は下がりそうです。

まずはこの対策で様子見。