RAV4  PHEVの性能その②

RAV4 PHEVの性能その②

2024年5月21日 オフ 投稿者: akki

画像は標準の夏タイヤ仕様、インチもでかくなり、本来の性能が出るようになりました。

かれこれ3000㎞走りました。給油は納車時の1回のみ・・・。3か月たちますが1回しか給油してません、9割以上電池のみで走行、ほぼ電気自動車です。

さて、先日紹介した性能に関しての感想その②です。

まずEV性能ですが、納車時は75㎞程度の走行可能距離でしたが、日々電費を学習したようで現在は109㎞まで伸びてカタログ数値以上の走行可能距離。通勤が往復15㎞程度の私は平日は充電なし、休日のみ充電で間に合ってます。上記の通り、3000㎞近くEV走行メインですが、まったく不都合なしの性能です。

で、HV走行は主に「山道」と「高速道路」で使用しています。

高速走行ですが、こちらも潤沢な電池容量とハイパワーなモーターがあるため、従来のHV車では絶対に切り替わらなかった高速走行時の下り坂や、負荷の少ない平坦なところでの高速走行でもEV走行に自動で切り替わり、電池が十分残っている状態では高速走行でも燃費が30~40㎞/Lを超えます。電池がある限りカタログスペックをはるかに超える燃費をたたき出します。電力使うので当たり前っていえば当たり前ですが、気分がよい。

山道はHVモードとSPORTモードにて走行、登りもすべて平坦な道感覚ですね・・・。ガンガン加速しても燃費は30㎞/ L切ることないです。

そして最近、長時間高速道路乗りましたが、レーダークルーズコントロールとレーントレーシングアシストがかなり快適。感覚的には「車が勝手に運転するのを、ドライバーが時々サポート」って感じ。従来までは逆で、車が少しサポートする機能が多かったですが、今はほぼ自動運転でドライバーが時々サポートです。例えば道に落ちてるごみかわす、合流レーンでの対応などなど、それ以外は、定速走行、カーブでのハンドル操作と速度調整、先行車に対しての追随、速度調整などなどすべて自動。おかげでゆっくり景色もナビ画面も見れるようになりましたね。

欠点はやはり電気代ですかね。こちら充電は深夜電力を使用していますが、今のご時世、昔のように深夜電力が安くなく、EVの恩恵は減りました。それでもガソリンよりは安いですが、ぱっと見、電気使用量、電気代は跳ね上がるので気分はよくない。太陽光発電での充電も時々していますが、晴れた日中は大半家にいないので、予想通りですがなかなか自然エネルギーによる電力ではすべてをカバーしきれていない・・・。

まっこんな感じで3000㎞、3か月乗ってみた感想でした。まだまだ確認中の機能は後ほど紹介です。