カーボンニュートラルへの挑戦2
1の宣言から3年ほど立ちましたが、ついに必要な道具がほぼそろいました。趣味?というか夢?みないなものでしょうか?「太陽光発電のエネルギーで日々の生活に使用するエネルギーをすべて賄いたい!」割と小さいころ(小学生くらい)から考えていたことの目標達成です。
再生可能エネルギー(こちらは太陽光発電)のエネルギーでの自給自足、自分が使用するをエネルギーを少しでも多く太陽光発電で賄い、実質カーボンゼロ=カーボンニュートラルを進める計画を粛々と進めてきました。(SDGsのカテゴリーにもなんでこんなことやってるかいろいろ書いてます!)
構想から40年、実際に設備導入スタートしてから20年かかりましたね・・・。
導入した主な設備は
②南向き屋根付き、高気密高断熱(アイシネン、樹脂LOW-E窓など)オール電化住宅建築
③太陽光発電システム導入
④電球→蛍光灯→LED照明、蓄熱暖房→ヒートポンプ式暖房エアコン、エコキュートなどなど、省エネ仕様の家電への切り替え
⑤小さなところから蓄電開始、ポータブル電源①、ポータブル電源②導入
⑥Nature Remo、Nature RemoE導入にて電力見える化と家中の家電電力制御
⑦HV(AQUA、PRIUS α)導入、さらに長距離EV走行が可能なPHEV(RAV4)の導入
⑧蓄電池システム Enerezza Plus (エネレッツァプラス) 導入
主な設備はこんな感じ。改めて並べてみると異常だな・・・。採算は度外視(でも実は…いずれ紹介)、ただただ自然環境への負荷を軽減したい、化石燃料は使いたくない、無限に降り注ぐ太陽光を有効に使いたい、なんて思いで進めてきました。あと新しいテクノロジー好きのようですね・・・。
さて、9月より電力自給自足を始めましたが、まだまだ試行錯誤、試験運用中。でも途中経過で今月は9割(自動車は日常使用のみ)はすべて太陽光発電の電力で賄っていますね。
世の中、太陽光発電を含めて再生可能エネルギーは安定しないから使えないとなぜか?アンチな発信が多いです。確かに製造業など産業を含めるとそうかもしれませんが、家庭単位で区切れば、現状技術でも太陽光発電で発電、貯めて夜に使用でほぼ賄えるレベルになっています。使ったことのない人たちの発言ではなく、実際に使用している立場で、これから正しい情報(実績と使用感)をどんどん発信していきます。