2019.08.04 大鰐クロカンフライト
昨日に引き続き、本日も大鰐が良い予報。
しかし、熱い。
30℃を超えるので、余り上がらないだろうと期待していなかった。
朝到着すると昨日のグライダー回収中のことで、完了した昼ごろテイクオフへ。
すでに数機が900m程度まで上げている。
しかし、サーマル外すとすぐにぶっ飛ぶコンディション。
時間もピークなので、とりあえずあじゃら山頂を目指そうと準備を開始。
テイクオフして、サーマルゲットするも、神沢、雨池では800m程度が限界。
高度を稼いでは東斜面に向かってサーマル探しを数度繰り返して、やっと強めのサーマルゲット。
今日はあじゃら山頂の前で上がりました。
昨日と違い本日は極端に発達する様子がないので、そのまま1280m雲底へ。
そうするとなんと上空はフォローの南の風。
ハーフアクセルでガンガン進む。
大鰐の町の出口まで来て高度は900m。
ここで上げなおせたら、クロカン行こうと思ったが…全く上げなおせず。
一回目は引き返す。
しかし、大鰐に向かうのに向かい風…。えらい高度をロスする。
600mくらいでアゲンストのようでやっと神沢へ帰還。
疲れたから下ろそうとするもピーク時間にてランディングが荒れている様子。
降りる人がほとんどまともにターゲットできていない状況。
危なそうなので、再度上げなおし。
本日2回目のあじゃら山頂。結構上がらずしばらく山頂でうろうろ。するとまた雲ができて、
本日2回目1283m雲底へ付ける。
今度は上空フォローとまでいかないが、アゲンストは弱く、ハーフアクセルで38キロ程度出る。
しかも大鰐の町を超えるところでも雲を使って1000m切らずに町の出口まで到達。
それではクロカンへ行きますかということで街を脱出。
始めは焼却場先の河川敷に降りようとしていたが、楽々焼却場通過。
さてどこ行こう?速度もまだまだ30キロ以上出るので、7号河川敷を目指す。
残り400mほど高度を残して、いつもグラハン練習している7号河川敷へ到着。
まだ行けそうだけど、次の目的地の雪捨て場まではちょっとぎりぎり。
河川敷上空、弱いサーマルが駐車場から上がっているが、上げなおすより後ろに流される距離が大きいので
そのまま余裕をもって7号河川敷にランディングしました。
この上通過したことあるけど、実際にランディングするのは初めてでしたが、
非常に楽々のランディングでした。
8月なのにこんなに飛べるとは!
フライト軌跡 2019.08.04 大鰐クロカンフライト