RAV4　PHEVの性能

RAV4 PHEVの１か月点検行ってきました。もちろん特に問題なく快適に乗れています。内装は結構カスタマイズ。外装は何も変わりません。

youtubeではたくさん紹介動画載っていますが、実際性能部分ではどうなのか？があまり詳しく紹介されていないので、そちらを文章で紹介します。

まずはトータルの走行性能、馬力？パワー？がすごいらしいがこの辺あまりこだわりなしに購入。しかし、実際乗ってみると圧倒的な力強さを感じます。坂道、高速の加速、平坦な部分、どこ走っても重い感じの違和感、加速不足、もたつきはまったく感じず。どこも平坦な道感覚になります。これEVでもHV走行どちらもで同じ、若干HV走行の方がEV＋エンジンなので力強さをさらに感じるくらいですかね？EVだけでも通常走行は必要十分です。

EV性能ですが、普段の走行はほぼEVになります。週末充電して平日の通勤はガソリン一切消費せず、EV走行。パワー不足は一切感じず、スイスイ走ります。そして、ワンペダル走行に近い感覚でのアクセル操作とパドルシフトによる回生ブレーキコントロールが楽しい。急な停車以外は回生力で減速コントロール、停止のみブレーキ、無駄なエネルギーを極力回収できます。エンジンつけないと雪も解けないし車温まらないのでは？と当初心配しましたが、雪なしの０℃程度であればヒートポンプエアコンで十分暖機できました。出勤時は予約設定したエアコンで20℃程度に自動暖機、走行時はシートヒーターで十分。しかし・・・帰宅時たまにマイナスの気温＋雪となるとヒートポンプエアコンでは効率悪い。HVモードでエンジンつけた方がよいですね、雪解けない・・・。冬場でも往復15㎞暖房使用しても80㎞程度は走れます。十分な性能。

HV性能ですが、こちらはプリウスαとの比較。13年の進化すごいですね、プリウスαだとEV走行からエンジン走行に切り替わる際のわずかに伝わる振動がありましたが、RAV4は全く感じられず。画面の表示を見なければ今エンジン走行なのかEV走行なのか、まったくわからない。エンジン音も低速以外はほぼ聞こえない。プリウスαでは電池残量によってエンジンパワーの割合が増えて、エンジン音が目立つ場合があったが、そんな動作は電池容量が莫大なRAV4では全くないようですね。

まずは性能周りの印象はこんな感じ。どうやってこんなEVとエンジンとのバランスが絶妙な車作れるの？と、とんでもない技術力にただただ驚く車ですね。